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第3回芸術鑑賞会「文楽」

お知らせ

9月21日(土)新国立劇場にて「文楽」を鑑賞

「文楽」とは、太夫というひとが三味線の演奏に合わせて物語の流れや登場人物のセリフを語りそれに合わせて人形を動かす劇です。
今回は文楽の魅力を解説していただきながら2演目『伊達娘恋緋鹿子』と『夏祭浪花鑑』を鑑賞しました。
「文楽」は敷居が高い芸能のように思われますが大阪で生まれ育った人形浄瑠璃であり、庶民の娯楽として今世にも楽しまれるものとなりました。人間より人間らしく表現することが可能なので私たちの所作を見直すきっかけにもなりました。
なかなか普段「文楽」を観に行くことはありませんが、今回の芸術鑑賞会は生徒たちにとって世界無形文化遺産に触れる貴重な機会となりました。